サイイダ・アーイシャ・モスク

城塞の南西、南のカラーファの入り口部分に位置する。アーイシャは第4代正統カリフ・アリーの息子フサインの子孫にあたる。シーア派第6代イマーム・ジャアファル・サーディクの娘で、762年にエジプトにやってきたとされる。シーア派を奉じたファーティマ朝期より何度も建て替えられ、オスマン朝期にはアブドゥル・ラフマーン・カトフダーが1762年に建設を行った。現在のモスクは1895年に改築されたものである。

アブラクのファサード、ミナレット、ドームなどはネオ・マムルーク様式で創られている。中央広間には屋根が架かっている。